アジアで働く社員の告白

異国在住バンコク勤務(※渋谷勤務ではない)

タイ就職が決まってから渡航までの流れ

 

今でも忘れもしない。

 

2022年3月の中頃

 

地元のコワーキングスペースにて仕事をしていると、1本のメールが届いた。

 

「内定のご連絡。」

 

その瞬間、僕のタイ行きが決定した。

 

俺「ついに来やがったか....やってやらっぁぁ!!!」

 

目次

 

 

内定から渡航までの流れ

海外で働くにはスキルや経験、お金や目標よりももっと大事なものがある。

 

そう、

 

就労ビザだ。

 

無論タイで働くのにも就労ビザを取る必要がある。

 

僕みたいに日本で内定を獲得し、これからタイに渡航するんだという場合だと

 

まずは日本にいる間にノンイミグラントビザ(Bビザ)を取らなければならない。

ノンイミグラントビザ(Bビザ)を取ってから、タイに渡航するのだ。

 

 

改めて内定から渡航して働き始めるまでの僕の場合を参考にまとめると

 

3月中頃:内定決定

4月7日頃:日本にあるタイ大使館に行きBビザを取得

4月24日頃:タイに渡航し就労開始

タイ渡航後にワークパーミット取得

 

こんな感じである。

 

日本で内定を取った場合は、まずは日本国内でノンイミグラントビザ(Bビザ)というビザを取得してからタイに渡航して、タイに渡航後にワークパーミットを取る必要がある。

 

なお、このノンイミグラントビザ(Bビザ)が取得できた段階でタイに渡航し働き始めて問題ないらしい。

 

ノンイミグラントビザ(Bビザ)を取得する流れ

僕の場合は会社がビザ取得サポートを行なってくれたため、必要書類等を記入するだけで良かった。

 

もっというと、ビザ申請代行業者が内定先の会社を通じてビザ申請を行なってくれた。

 

Bビザ申請に必要なのはパスポートのコピーや写真、その他申請に必要な書類の記入であった。

 

それらを用意すると、ビザ申請代行業者から日本にある自分の自宅へ大使館へ提出する用の書類がEMS(国際最速便)で送られてくる。

 

そしてその書類が送られてくるタイミングでビザ申請代行業者の方が日本にあるタイ大使館に書類提出を行う日の予約を取ってくれ、その予約どおりにタイ大使館へ書類を提出しにいく。

 

僕の場合は大阪のタイ大使館へ提出をしに行った。

 

そして、3日後くらいにまたタイ大使館へ向いパスポートなどを受け取りに行く。

これでノンイミグラントビザ(Bビザ)の取得が完了だ。

 

パスポートをよく見てみると、Bビザのスタンプ等が押されている。

 

このBビザを取得した段階でタイに渡航して働き始めてもよい。

 

ただ、これで終わりではなくその次にワークパーミットの取得が必要だ。

 

これはタイに渡航後に取得する。

 

 

ざっくり僕が内定〜Bビザ取得〜ワークパーミット取得の流れだ。

 

タイの企業から内定を貰いこれからタイ渡航をするという方がいればぜひ参考にして頂きたい。